空き家の売却方法!費用や税金、節税方法についても解説・・・その①
活用予定のない空き家は売却しよう!
将来的に活用する予定がなければ経済的負担が重くなることがあります。また、空き家をそのままにしておくと老朽化が進んで倒壊したり、近隣トラブルが起きたりする可能性があります。
『空き家を売却する方法・・3つ』
①そのまま売却する
空き家を解体せずに「中古住宅」、もしくは「古家付き土地」として売却する方法です。リフォームをすれば新築住宅に比べ安いため、家の購入費用を抑えたい人からのニーズが期待できます。また、解体費用をかけずに売却できるメリットもあります。
②更地にして売却する
建物の老朽化により倒壊の恐れがある場合や、リフォームやリノベーションに多額の費用がかかる場合におすすめ。解体費用はかかりますが、その費用を売却価格に上乗せも可能です。
③買取を依頼する
空き家を不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。買取は、現状のままでの取引なので残置物の撤去等や余分な経費の削減ができます。とにかく早く売りたい方・手間をかけたくない方におすすめです。ただし、売却価格は市場の相場より安くなってしまいます。経費を差し引いた価格で買い取られるため、相場の約6~8割程度の価格になることが一般です。
『空き家売却にかかる税金を抑える補助金や特例』
『売却に係る気になる経費は?』