活用予定のない空き家は売却しよう!・・・事前確認事項
『空き家を売る前の確認事項』
①更地にする場合はタイミングが重要
建物を壊し更地にしてしまうと、土地の減税措置の対象から外れてしまいます。取り壊しを行う場合は、固定資産税の課税額が決定する1月1日をすぎてから更地にすることで、土地の固定資産税額を抑えられます。一つのテクニックです。
②名義変更ができているか確認
空き家の名義人と売却する人が一致しているかを確認しておくことです。万が一、空き家を売却する際に、名義が被相続人のままになっていた場合は、名義変更を行うまで売却できません。そのため、相続したばかりの不動産を売却したい場合には、まずは名義変更を行う必要があります。
③状態を確認
建物や地盤の現状を把握するなかで、目に見えない欠陥が見つかった場合、不動産会社や買い手と共有できるため売買契約後のトラブル回避につながるので必要な事項です。
『売却に係る費用の確認』
『空き家を売却する方法・・3つ』
『空き家売却にかかる税金を抑える補助金や特例』