不動産売買のインスペクションについて・・その③

不動産売買のインスペクションについて・・その③
宅建業者の認識よりも、消費者は建物状況調査に対する知識と実施した場合の満足度は高いことを示しており、この傾向は今後も続いていくものと考えられる。
建物状況調査(インスペクション)については、売り主が拒否するケースもあるが、物件引渡後に買い主が建物状況調査を行なうことで瑕疵が発見されトラブルになる可能性があることから、売り主ができる限り建物調査を容認するよう積極的に働きかけることが、これからの宅建業者には必要となるであろう。そうすれば、巻き込まれなくてもよいトラブルを未然に防止できると思います。
不動産売却の際は、よく確認する必要があると思われます。
