一般媒介と専任媒介のメッリト・デメリット
媒介契約の比較してみましょう!!
☆一般媒介契約
・メリット
①複数社から情報をもらえる。
②告知量の幅が増えるのでは・・!?
・デメリット
①広告掲載内容が異なって情報が統一されていないと物件信頼度が落ちる。
②複数情報の選定に迷い、何が正しいのか分からなくなる。(各とも基準が異なる。例:物件止め・申込書内容・スケジュール等)
③販売内容の報告義務がないので、活動状況が不明。
④売り急いで買取の提案をされる。
⑤不動産会社は積極的に広告費や管理費をかけない。
⑥複数の不動産会社と契約した場合は、それぞれの会社と連絡を取り合うのが、思いのほか面倒です。(スケジューリング・価格変更:同じタイミングで広告の価格変更をしてもらう調整が必要。タイミングが違えば、検討者の信頼を損ねます。)
☆専任媒介契約
・メリット
①買側からの受付窓口が一つなので、交通整理をしてくれる。面倒がない。売却活動中の心理的負担(判断等)は劇的に軽くなります。
②どのお客様が安心して契約できるか選別してくれる。
③不動産会社は熱心に活動する。
④販売内容の報告義務があるので、活動状況が分かる。
⑤広告費管理費を積極的に使う。
・デメリット
①競合他社がいないので、依頼者目線で動いてくれない可能性がある。動き遅いことも。
②悪質な不動産会社・営業マンの場合、自社自分の都合のいいように(利益目線)営業活動することもあります。買取へ導く。
③不足な会社と専任契約を結んだ場合は、いつまでたっても売れない。また、他社に取られないよう物件を隠される(情報の囲いこみ)。